Public

PAUROOM 小児科クリニック

東京/ 青山外苑前

ー「まだどこにもないクリニック」をつくりたい-というのが黒木医院長ご夫妻から私共への最初のご依頼でした。そこには黒木ご夫妻が長年小児医療のプロフェッショナルとして積み重ねられてきたご経験から、未来を担うこどもたちとそのご家族を多方向からサポートしていく新しい場所を実現したいというお考えがありました。そして、それは「こどももおとなも安心できる場所」を「本」を通して提供する「図書室のなかの診療室」となりました。大都会の喧噪から離れ少しほっとする「森のような木漏れ日がさす空間」日常から離れ少し好奇心がくすぐられる「白い不思議な宇宙船のような空間」そして主役はそこにいる「ひと」と「本」―そんな「まだどこにもない空間」が実現できたらと思いながらお施主様そしてデザインチームと二人三脚でプロジェクトを進めていきました。世界観をより実現するため照明、音響、グラフィックの専門チームにもにご協力を頂きました。このような唯一の素晴らしいプロジェクトに巡り合えたこと、そして黒木ご夫妻はじめ素晴らしいプロフェッショナル・チームに心より感謝いたします。こどもとおとなのクリニック「パウルーム」が多くのこどもとおとなに愛される場所であってほしいと願っています。


Photo©MiyakoNairzArchitects+河合克成